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Channel: はろるど
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2023年9月に見たい展覧会【京都・南山城の仏像/杉本博司 本歌取り/インド細密画】

9月に入っても猛暑は衰えることなく、大変に暑い日が続いています。展覧会ではまもなく会期末を迎える『ガウディとサグラダ・ファミリア展』(東京国立近代美術館)が大変な人気を集め、最終日の9月10日までの開館時間を20時まで延長し、通常休館日の月曜も開館することになりました。 今月は秋のシーズンに向けて多くの展覧会が開幕します。見ておきたい展覧会をリストアップしてみました。 展覧会 ・『横尾龍彦...

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さいたま市を舞台にした芸術祭、『さいたま国際芸術祭2023』が開催されます

2016年よりさいたま市を舞台に開かれてきた「さいたま国際芸術祭」が、今年の10月7日から12月10日にかけて行われます。 その「さいたま国際芸術祭2023」の概要などについてイロハニアートへ寄稿しました。 「さいたま国際芸術祭2023」が開催!現代アートチームの目[mé] がディレクション。 | イロハニアート...

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長野・小布施への旅~北斎の足跡を訪ねて 前編:長野県立美術館・善光寺

江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎は晩年に3度に渡って現在の長野県の小布施を訪ねると、祭屋台や寺院の天井絵などを描くなどして活動しました。 今回、私が長野と小布施に行こうと思ったきっかけは、同県立美術館にて『葛飾北斎と3つの信濃―小布施・諏訪・松本―』が開かれていたからで、あわせて北斎ゆかりの寺院として知られる岩松院なども拝観するため、小布施にも足を伸ばすことにしました。...

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長野・小布施への旅~北斎の足跡を訪ねて 中編:浄光寺・岩松院・おぶせミュージアム

長野県で最も小さい町である小布施は、栗と北斎と花のまちとして知られ、一年を通して多くの観光客を集めてきました。 長野・小布施への旅~北斎の足跡を訪ねて 前編:長野県立美術館・善光寺 長野市から小布施への鉄道での移動は長野電鉄を利用するのが一般的で、長野駅を10時前に発車する特急スノーモンキーに乗車すると、約25分ほどで小布施駅に到着しました。...

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長野・小布施への旅~北斎の足跡を訪ねて 後編:高井鴻山記念館・北斎館

1806年、小布施村の豪商高井熊太郎の四男として生まれた高井鴻山は、15歳から16年間にわたって京都や江戸へ遊学すると、学問や芸術を修め、文化人らとの幅広い人脈を築きました。 長野・小布施への旅~北斎の足跡を訪ねて 中編:浄光寺・岩松院・おぶせミュージアム...

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『うえののそこから「はじまり、はじまり」荒木珠奈 展』 東京都美術館

東京都美術館 『うえののそこから「はじまり、はじまり」荒木珠奈 展』 2023/7/22~10/9 1970年に東京都に生まれた荒木珠奈(あらき たまな)は、メキシコへの留学時代に版画の技法に出会うと、1990年代から版画や立体、インスタレーションなどを手がけ、現在はニューヨークを拠点に活動してきました。 その荒木の初期作品から近年までを紹介するのが『うえののそこから「はじまり、はじまり」荒木珠奈...

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『受贈記念:没後10年 舩木倭帆展』 アサヒグループ大山崎山荘美術館

アサヒグループ大山崎山荘美術館 『受贈記念:没後10年 舩木倭帆展』  2023/7/15〜12/3 松江市の窯元の家に生まれた舩木倭帆(ふなきしずほ。1935〜2013年。)は、大学在学中よりガラス工芸の道を志すと、卒業後は大阪と東京のガラス製作所に勤めながら作品を手がけ、1987年には広島に工房「グラスヒュッテ」を設立すると精力的に制作しました。...

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『挑発関係=中平卓馬×森山大道』 神奈川県立近代美術館 葉山館

神奈川県立近代美術館 葉山館 『挑発関係=中平卓馬×森山大道』 2023/7/15〜9/24 同じ年に生まれた中平卓馬(1938〜2015年)と森山大道(1938年〜)は、1960年代以降の日本の写真史に足跡を残しながら活動を続け、ともに写真のあり方を問い直すような作品を競い合いながら発表してきました。...

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『日本近現代ガラスの源流』 富山市ガラス美術館

富山市ガラス美術館 『日本近現代ガラスの源流』  2023/7/8~10/9 小谷眞三 作品展示風景 明治以降、日本の近現代ガラスの芸術の流れを辿る展覧会が、富山市ガラス美術館にて開かれています。 それが『日本近現代ガラスの源流』で、会場では1870年代以降、約100年の間に活動したガラス作家の作品やデザイン、また関連資料などが公開されていました。 岩城滝次郎『金赤色被切子鉢』 1914年...

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『六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond』 神戸・六甲山上

今年で14回目を迎えた『六甲ミーツ・アート芸術散歩』が、神戸の六甲山上の9つのエリアにて開かれています。 武田真佳『case』 今回の『六甲ミーツ・アート芸術散歩』の最大の特徴は、過去の芸術祭よりも規模を拡大していることで、招待アーティストの拡充し、芸術祭の拠点を作ったほか、従来の会場に加えてハイキングルートで作品を見られるトレイルエリアを設置するなどの新たな施策が行われました。...

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『特別展「京都・南山城の仏像」』 東京国立博物館 本館特別5室

東京国立博物館 本館特別5室 『特別展「京都・南山城の仏像」』 2023/9/16~11/12 浄瑠璃寺の九体阿弥陀の修理完成を記念し、京都の南山城地域に伝わる諸仏を紹介する展覧会が、東京国立博物館(本館特別5室)にて開かれています。 これは先に奈良国立博物館にて行われた『聖地...

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『創立80周年記念 常盤山文庫の名宝』 東京国立博物館 東洋館8室

東京国立博物館 東洋館8室 『創立80周年記念 常盤山文庫の名宝』 2023/8/29~10/22 『創立80周年記念 常盤山文庫の名宝』展示風景 初代理事長の菅原通濟(すがはらみちなり)が古美術の蒐集をはじめた1943年を創立とする、公益財団法人常盤山文庫の80周年を記念した展覧会が、東京国立博物館東洋館8室にて開かれています。 『寧上人宛上堂偈』 退耕徳寧筆 中国...

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2023年10月に見たい展覧会【鹿児島睦/楊洲周延/青木野枝】

過去に記憶がないほどに暑かった日々もようやく終わり、朝晩を中心に一気に秋めいてきました。10月は1年のうちでも多くの展覧会が開幕する月です。今月に見たい展覧会をリストアップしてみました。 『鹿児島睦 まいにち展』※市立伊丹ミュージアムでの展示風景 展覧会 ・『あざみ野コンテンポラリーvol.14 長谷川繁 1989—』 横浜市民ギャラリーあざみ野(10/7~10/29) ・『Material,...

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『手塚治虫 ブラック・ジャック展』 東京シティビュー

東京シティビュー 『手塚治虫 ブラック・ジャック展』 2023/10/6~11/6 今年連載50周年を迎えた手塚治虫の『ブラック・ジャック』の世界を紹介する展覧会が、六本木ヒルズ森タワー52階の東京シティビューにて開かれています。 今回の『手塚治虫...

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『北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI 2023』 富山県富山市富岩運河沿いの3エリア

富山県富山市富岩運河沿いの3エリア 『北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI 2023 物質的想像力と物語の縁起―マテリアル、データ、ファンタジー』 2023/9/15~10/29 上田バロン 展示作品 今日的な観点から工芸の魅力を発信する芸術祭、『北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI 2023』が、富山県富山市富岩運河沿いの3つのエリアにて開かれています。 富岩運河環水公園...

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『東京ビエンナーレ2023』 東京都心北東エリア

東京都心北東エリア 『東京の地場に発する国際芸術祭 東京ビエンナーレ2023』 2023/9/23〜11/5 千代田区、中央区、文京区、台東区の4区にまたがる東京都心北東エリアにて、『東京の地場に発する国際芸術祭 東京ビエンナーレ2023』が開かれています。 日比野克彦 作品展示風景...

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『杉本博司 本歌取り 東下り』 渋谷区立松濤美術館

渋谷区立松濤美術館 『杉本博司 本歌取り 東下り』 2023/9/16~11/12 『杉本博司 本歌取り 東下り』 展示風景 渋谷区立松濤美術館にて『杉本博司 本歌取り 東下り』が開かれています。 これは和歌の作成技法のひとつである「本歌取り」を作品制作に援用する杉本が、昨年に姫路市立美術館で行った『杉本博司...

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『new born 荒井良二』 千葉市美術館

千葉市美術館 『new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった』 2023/10/4~12/17 自ら「絵本もつくる人」と称する荒井良二は、日本絵本賞大賞を受賞した『きょうはそらにまるいつき』をはじめとする数多くの絵本のほか、「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」の芸術監督を担うなど、絵本だけではなく、絵画、音楽、舞台美術などジャンルを超えて活動を続けてきました。...

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『ヴェルサイユ宮殿 森田恭通 写真展』 シャネル・ネクサス・ホール

シャネル・ネクサス・ホール 『ヴェルサイユ宮殿 森田恭通 写真展』  2023/9/27~11/5 1967年に生まれたインテリアデザイナーの森田恭通は、グラフィックやプロダクトでも創作を行うと、アーティストして活動を続け、2015年からは写真展をパリにて継続して開いてきました。 その森田がヴェルサイユ宮殿を撮った写真を紹介するのが『ヴェルサイユ宮殿 森田恭通...

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2023年11月に見たい展覧会【青磁/FUJI TEXTILE WEEK 2023/オラファー・エリアソン】

関東は11月とは思えないような暖かさが続いていますが、今年も残すところあと2ヶ月となりました。今月は東京都内に皇居三の丸尚蔵館と麻布台ヒルズギャラリーのふたつの芸術展示施設が新たにオープンします。 それでは11月に見ておきたい展覧会をリストアップしてみました。 展覧会 ・『葛飾応為「吉原格子先之図」―肉筆画の魅力』 太田記念美術館(11/1~11/26) ・『横尾忠則 寒山百得展』...

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