8月の展覧会・ギャラリーetc
今月の気になる展覧会をリストアップしてみました。 展覧会 ・「ET IN ARCADIA EGO 墓は語るか」 武蔵野美術大学美術館(〜8/10) ・「生誕130年 彫刻家・高村光太郎展」 千葉市美術館(〜8/18) ・「谷文晁」 サントリー美術館(〜8/25) ・「シュルレアリスム」 損保ジャパン東郷青児美術館(〜8/25) ・「浮遊するデザインー倉俣史朗とともに」...
View Article「坂田栄一郎ー江ノ島」 原美術館
原美術館 「坂田栄一郎ー江ノ島」 7/13-9/29 原美術館で開催中の坂田栄一郎個展、「江ノ島」へ行ってきました。 上の一枚のちらし表紙に載せられた写真作品の図版。砂地にだらりと被さる血のように赤いタオル。その上には食べ尽くされたスイカの切れ端が一つ、無造作に置かれ、中にはたばこの吸い殻が二本突き刺さっている。...
View Article「日本美術総まとめ」 BRUTUS
雑誌「BRUTUS」最新号、特集「日本美術総まとめ」を読んでみました。 「BRUTUS/日本美術総まとめ/マガジンハウス」 バンと見開きに「松林図屏風」から始まる特集「日本美術総まとめ」。東京国立博物館ことトーハクに完全準拠。同館の所蔵品から、考古、絵画、工芸のジャンルを問わず、日本美術を年代別に辿っていく企画となっています。...
View Article「和様の書」 東京国立博物館
東京国立博物館 「和様の書」 7/13-9/8 東京国立博物館で開催中の「和様の書」へ行ってきました。 「和様の書とは、中国からもたらされた書法を日本の文化の中で独自に発展させた、日本風の書のことです。」(ちらしより引用)...
View Article「オバケとパンツとお星さま」 東京都現代美術館
東京都現代美術館 「オバケとパンツとお星さま」 6/29-9/8 東京都現代美術館で開催中の「オバケとパンツとお星さま」へ行ってきました。 主に夏休みの子どもたちを対象とした展覧会です。通常の美術館での走らない、触らない、騒がないという約束事も解放し、他に迷惑をかけることがなければ、はしゃいだり触るのもOK。体験型の作品をメインに、子どもたちの想像力を喚起させるような仕掛けが随所にとられています。...
View Article東京国立博物館で酒井抱一の「夏秋草図屏風」が公開されます
東京国立博物館ニュースでも大々的に告知されていました。同館の総合文化展「秋の特別公開」にて、酒井抱一の「夏秋草図屏風」が公開されます。 展示期間は9月18日(水)〜9月29日(日)。場所は本館2階の第7室「屏風と襖絵ー安土桃山〜江戸」のフロアです。ちなみに同館での公開は2010年以来、約3年ぶりのこと。また関東では2011年に千葉市美術館で行われた「酒井抱一と江戸琳派」展以来となります。...
View Article「高村光太郎展」 千葉市美術館
千葉市美術館 「生誕130年 彫刻家・高村光太郎展」 6/29-8/15 千葉市美術館で開催中の「生誕130年 彫刻家・高村光太郎展」へ行ってきました。 評論「緑色の太陽」、詩集「道程」に「智恵子妙」、さらに翻訳「ロダンの言葉」など文筆活動で知られる高村光太郎(1883-1956)。父はかの木彫家、高村光雲。光太郎も幼少の頃から木彫を手がけ、ブロンズなど様々な作品を残しました。...
View Article「PAPERー紙と私の新しいかたち展」 目黒区美術館
目黒区美術館 「PAPERー紙と私の新しいかたち展」 7/20-9/8 目黒区美術館で開催中の「PAPERー紙と私の新しいかたち展」へ行ってきました。 これまでにも2011年の「包む展」など、造形素材の多様な可能性に着目した企画を行ってきた目黒区美術館ですが、今度は身近な「紙」をテーマに、その魅力を引き出そうとする展覧会を開催しています。 「出品作家」 植原亮輔と渡邉良重(キギ) 鈴木康広...
View Article「生誕250年 谷文晁」 サントリー美術館
サントリー美術館 「生誕250年 谷文晁」 7/3-8/25 サントリー美術館で開催中の「生誕250年 谷文晁」展へ行ってきました。 「この絵師、何者!?」...
View Article「浮世絵 Floating World」(第三期) 三菱一号館美術館
三菱一号館美術館 「浮世絵 Floating World 珠玉の斎藤コレクション」(第三期) 8月13日(火)〜9月8日(日)*第三期会期 三菱一号館美術館で開催中の「浮世絵 Floating World 珠玉の斎藤コレクション」の第三期を見てきました。 6月下旬より一号館にてロングラン開催中の浮世絵展「Floating...
View Article「アメリカン・ポップ・アート展」 国立新美術館
国立新美術館 「アメリカン・ポップ・アート展」 8/7-10/21 個人所蔵としては世界最大級のポップ・アート・コレクションです。国立新美術館で開催中の「アメリカン・ポップ・アート展」へ行ってきました。...
View Article「福井利佐 LIFE-SIZED」 ポーラミュージアムアネックス
ポーラミュージアムアネックス 「福井利佐 LIFE-SIZED」 8/9-9/8 ポーラミュージアムアネックスで開催中の福井利佐個展、「LIFE-SIZED」へ行ってきました。 「福井利佐氏の作品は、今までに私たちが見てきた切り絵とは一線を画す独自の世界観を生み出しています。」(公式サイトより転載)...
View Article「館蔵品展 大倉コレクションの精華2 近代日本画名品選」 大倉集古館
大倉集古館 「館蔵品展 大倉コレクションの精華2 近代日本画名品選」 8/3-9/29 大倉集古館で開催中の「館蔵品展 大倉コレクションの精華2 近代日本画名品選」へ行ってきました。...
View Article「曼荼羅展 宇宙は神仏で充満する!」 根津美術館
根津美術館 「コレクション展 曼荼羅展 宇宙は神仏で充満する!」 7/27-9/1 根津美術館で開催中の「コレクション展 曼荼羅展 宇宙は神仏で充満する!」へ行ってきました。 それこそ東博常設などでもお目にする機会の多い曼荼羅。漠然としたイメージこそ頭にあるものの、種類や内容云々については殆ど分からず、そもそも曼荼羅自体をまとめて見たこともありませんでした。...
View Article「第19回 秘蔵の名品アートコレクション展」 ホテルオークラ東京
ホテルオークラ東京 「第19回 秘蔵の名品アートコレクション展 モネ ユトリロ 佐伯と日仏絵画の巨匠たち フランスの美しき街と村のなかで」 8/7-9/1 ホテルオークラ東京で開催中の「第19回秘蔵の名品アートコレクション展」へ行ってきました。 毎年夏、ホテルオークラで開催される「秘蔵の名品アートコレクション」も今年で19回目。私も近年は欠かさずお盆の時期に見ています。 今回のサブタイトルは「モネ...
View Article「アートがあれば2 9人のコレクターによる個人コレクションの場合」 東京オペラシティアートギャラリー
東京オペラシティアートギャラリー 「アートがあれば2 9人のコレクターによる個人コレクションの場合」 7/13-9/23 東京オペラシティアートギャラリーで開催中の「アートがあれば2 9人のコレクターによる個人コレクションの場合」へ行ってきました。...
View Article「米田知子 暗なきところで逢えれば」 東京都写真美術館
東京都写真美術館 「米田知子 暗なきところで逢えれば」 7/20-9/23 東京都写真美術館で開催中の米田知子個展、「暗なきところで逢えれば」へ行ってきました。 国内外の美術展の他、ヴェネチア、キエフなどのビエンナーレでも作品を発表し続ける写真家、米田知子。その活動なり作品は良く知られるところですが、意外にも近年、国内の美術館における単独での展示機会は必ずしも多くありませんでした。...
View Article「光琳を慕う 中村芳中」展が開催されます
時に「和みの琳派」などとも称される江戸時代後期の絵師、中村芳中(?〜1819)。 主に大阪を中心に活動した芳中は、次第に光琳に傾倒し、1802年には「光琳画譜」を出版。光琳画に倣いながら、たらしこみを多用したおおらかでユーモラスな画風を確立しました。...
View Article9月の展覧会・ギャラリーetc
今月に見たい展覧会などをリストアップしてみました。 展覧会 ・「日本の絵 三瀬夏之介展」 平塚市美術館(〜9/16) ・「八谷和彦 OpenSky 3.0」 3331 Arts Chiyodaメインギャラリー(〜9/16) ・「引込線2013」 旧所沢市立第2学校給食センター(〜9/23) ・「中村不折コレクション 江戸ワールド」 台東区立書道博物館(〜9/25) ・「館蔵品展...
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