「金沢の町家ー活きている家作職人の技展」 LIXILギャラリー
LIXILギャラリー 「金沢の町家ー活きている家作職人の技展」 6/4-8/22 リクシルギャラリーで開催中の「金沢の町家ー活きている家作職人の技展」を見てきました。 日本の伝統的な木造の家屋。古き城下町の金沢は戦災や震災の被害をあまり受けませんでした。それゆえでしょうか。市内各地には今も多くの町家が残っています。...
View Article「ブルータスの『日曜美術館』。」 BRUTUS
今年、放送開始から40年を迎えたNHKの「日曜美術館」。現在の司会は俳優の井浦新さんとアナウンサーの伊東敏恵さん。井浦さんの美術に対する真摯な姿勢は、一視聴者として共感することも少なくありません。私はいつも再放送ですが、最近、見る機会が増えた気がします。 「ブルータスの『日曜美術館』。」(BRUTUS) http://magazineworld.jp/brutus/...
View Article6次元で「これからの美術館事典ナイト」が開催されます
6月16日(火)から東京国立近代美術館で始まった「No Museum, No Life?ーこれからの美術館事典 国立美術館コレクションによる展覧会」。そのサテライトイベントです。荻窪の6次元でトーク「No Museum, No Life?ーこれからの美術館事典ナイト」が開催されます。 [6/27(土) 『No Museum, No Life?ーこれからの美術館事典ナイト』]...
View Article「特集 河鍋暁斎」 美術手帖
いよいよ今月末、三菱一号館美術館で始まる「河鍋暁斎展」。「狂っていたのは、俺が、時代か?」とは何ともチャレンジングなサブタイトルです。楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。 「特集 河鍋暁斎」 美術手帖 http://www.bijutsu.co.jp/bt/ その展覧会を目前にしての企画です。美術手帖の最新号で「河鍋暁斎」が特集されています。...
View Article速水御舟「菊花図」 世田谷美術館
現在、世田谷美術館で開催中の「速水御舟とその周辺」展。没後80年を迎えた速水御舟を中心に、師の松本楓湖や兄弟子の今村紫紅、同輩の小茂田青樹をはじめとした一門の画家らを参照。御舟の画業を師弟や門人との関係から追っています。 「速水御舟とその周辺ー大正期日本画の俊英たち」@世田谷美術館 会期:5月2日(土)~7月5日(日)...
View Article「李傑(リー・キット) The voice behind me」 資生堂ギャラリー
資生堂ギャラリー 「李傑(リー・キット) The voice behind me」 6/2-7/26 資生堂ギャラリーで開催中の李傑(リー・キット)個展、「The voice behind me」を見てきました。 1978年に香港で生まれたアーティスト、リー・キット。現在は主に台北を拠点に活動しているそうです。...
View Article「ヘレン・シャルフベック展」 東京藝術大学大学美術館
東京藝術大学大学美術館 「ヘレン・シャルフベックー魂のまなざし」 6/2-7/26 東京藝術大学大学美術館で開催中の「ヘレン・シャルフベックー魂のまなざし」を見てきました。 これほど画家の描いた「自画像」に後ろ髪を引かれる展覧会も滅多にないかもしれません。...
View Articleパナソニック汐留ミュージアムで「アール・ヌーヴォーのガラス展」が開催されます
ヨーロッパ随一のガラスコレクションを誇るというドイツのデュッセルドルフ美術館。うち同館に寄贈したゲルダ・ケプフ夫人のコレクションがドイツ国外で初めて公開されます。 「アール・ヌーヴォーのガラス展」@パナソニック汐留ミュージアム] URL:http://panasonic.co.jp/es/museum/ 会期:7月4日(土)~9月6日(日)...
View Article「サイ トゥオンブリー:紙の作品、50年の軌跡」 原美術館
原美術館 「サイ トゥオンブリー:紙の作品、50年の軌跡」 5/23-8/30 原美術館で開催中の「サイ トゥオンブリー:紙の作品、50年の軌跡」を見てきました。 「20世紀を代表するアーティストの一人」であるサイ・トゥオンブリー。アメリカ出身の画家です。時に「子供の落書き」とも称されるカリグラフィー的な作品で知られています。画家は2011年、ローマの地にて83歳で亡くなりました。...
View Article「No Museum, No Life?ーこれからの美術館事典」 東京国立近代美術館
東京国立近代美術館 「No Museum, No Life?ーこれからの美術館事典 国立美術館コレクションによる展覧会」 6/16-9/13 東京国立近代美術館で開催中の「No Museum, No Life?ーこれからの美術館事典 国立美術館コレクションによる展覧会」を見てきました。 AからZまでの36のキーワードがこれほど効果的に美術館の機能や活動を知らせてくれるとは思いもよりませんでした。...
View Article東京駅周辺の美術館にて「七夕フェア」が開催されています
東京駅を起点に東西南北、半径1キロ以内に位置する4美術館こと出光美術館、三井記念美術館、三菱一号館美術館、東京ステーションギャラリー。 4館合同の提携企画です。6月27日(日)より7月7日(火)まで「七夕フェア」が開催されています。 「七夕フェア 6/27~7/7」(概要PDF)...
View Article「世界報道写真展2015」 東京芸術劇場ギャラリー1
東京芸術劇場ギャラリー1 「世界報道写真展2015」 6/27-8/9 東京芸術劇場ギャラリー1で開催中の「世界報道写真展2015」のプレスプレビューに参加してきました。 1956年にオランダ・アムステルダムで始まった世界報道写真展。今年で58回目です。コンテストには131の国と地域から計5692名のプロのカメラマンが参加。応募総数は97912点にも及びます。...
View Article7月の展覧会・ギャラリーetc
梅雨らしい天気が続きます。7月中に見たい展覧会をリストアップしてみました。 展覧会 ・「フランス絵画の贈り物」 泉屋博古館分館(~8/2) ・「没後180年 田能村竹田」 出光美術館(~8/2) ・「レオナルド・ダ・ヴィンチと『アンギアーリの戦い』展」 東京富士美術館(~8/9) ・「旅の風景 安野光雅 ヨーロッパ周遊旅行」 東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館(7/7~8/23)...
View Article「フィラデルフィア美術館浮世絵名品展 春信一番!写楽二番!」 三井記念美術館
三井記念美術館 「フィラデルフィア美術館浮世絵名品展 春信一番!写楽二番!」 6/20-8/16 三井記念美術館で開催中の「フィラデルフィア美術館浮世絵名品展 春信一番!写楽二番!」を見てきました。 フィラデルフィア美術館の浮世絵コレクションが日本でまとめて公開されるのは初めてのことだそうです。...
View Articleシャルフベックの「お誕生日会」が開催されます
東京藝術大学大学美術館で開催中の「ヘレン・シャルフベックー魂のまなざし」展。知られざるフィンランドの「国民画家」、シャルフベックの画業を日本で初めて紹介。全84点です。初期のレアリスムから晩年の抽象を伴った表現までを追いかけています。 「ヘレン・シャルフベックー魂のまなざし」 東京藝術大学大学美術館 URL:http://helene-fin.exhn.jp/...
View Article「前田青邨と日本美術院ー大観・古径・御舟」 山種美術館
山種美術館 「前田青邨と日本美術院ー大観・古径・御舟」 6/27-8/23 山種美術館で開催中の「前田青邨と日本美術院ー大観・古径・御舟」のプレスプレビューに参加してきました。 今年、生誕130年を迎えた日本画家、前田青邨(1885~1977)。山種コレクションの青邨作品が全て公開されるのは、1994年以来、21年ぶりのことです。...
View Article「ウルトラ植物博覧会」 ポーラミュージアムアネックス
ポーラミュージアムアネックス 「ウルトラ植物博覧会 西畠清順と愉快な植物たち」 7/3-8/16 ポーラミュージアムアネックスで開催中の「ウルトラ植物博覧会 西畠清順と愉快な植物たち」を見てきました。 まさしく奇想天外、一瞬フェイクかと見間違えるほどに不思議な植物が銀座のスペースを妖しく彩っています。...
View Article参加型web座談会「2015夏休みwebアートトーク」を開催します
2015年7月19日(日)朝10時より、PCやスマホで参加出来るweb座談会、「2015夏休みwebアートトーク」を開催します。 [参加型web展覧会座談会~2015夏休みwebでアートトーク 開催概要] ・日時:2015年7月19日(日) 10:00~11:30 開始時間の10分前から指定したwebサイトにログインしてください。 アクセス方法についてはお申込み後、メールにてご案内いたします。...
View Article「画鬼・暁斎ーKYOSAI」 三菱一号館美術館
三菱一号館美術館 「画鬼・暁斎ーKYOSAI 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル」 6/27-9/6 三菱一号館美術館で開催中の「画鬼・暁斎ーKYOSAI 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル」のプレスプレビューに参加してきました。...
View Article「キネティック・アート展」 埼玉県立近代美術館
埼玉県立近代美術館 「動く、光る、目がまわる!キネティック・アート」 7/4-9/6 埼玉県立近代美術館で開催中の「動く、光る、目がまわる!キネティック・アート」を見てきました。 1950年代後半から1960年代にかけて、イタリアをはじめとするヨーロッパ各地で盛んになったキネティック・アート。キネの語源はギリシャ語の「動く」です。つまり「動く芸術」と訳すことも出来ます。...
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